オレンジの君に寄せる
静岡のツアーについて書くつもりで下書きしているのだけれど、このツアー中に色々思うことあって、私がなぜ担当を黄色→オレンジになったのか思い起こしてみることにした。
そもそもは「東京タワー」という映画観て、世の中にこんな綺麗な人がいるんだ〜と思ったのが始まり。線が細くて綺麗な人が昔から好きだった❤️
そう。私の好みは線が細くて綺麗な人。
いつからか黄色くんは「30過ぎて綺麗だけでは役は来ない。」と言ってアクションを突き詰め、格闘技のインストラクターになり、身体も大きくなっていった。今ではヒゲも剃らない(笑)
20thのコンサート。当時娘はオレンジくんのファンで「私の分もちゃんと観てきてね」と言われるので、私はちゃんと宿題をこなしていた。
そうするとだんだん彼を観るのが楽しくなってきた。
でもずっと応援してきたんだから、ダメだ!と言い聞かせていた。
ミュージックソンのときにブース見学でタイミングよく「愛なんだ」を流しているときに通過し、オレンジくんが私達と一緒にノってくれた。
可愛い!素敵!やさしい!
その後必死で何かを訴えてきたのだけれど理解できなかった。多分募金してねっていってたんだと思うけど、ガラス越しのそのやりとりも楽しかった。一瞬なのにとっても長く感じた(*^^*)
次の年に「滝沢歌舞伎」にでる彼を観て確信した。
私、この人が好きだ💜💙
次の年は何度も何度も観て千秋楽まで駆け抜けてしまった。
やっとの思いで担当が変わったと告白すると、受け入れてくれる人、拒否する人、様々だった。
私が変わったことが理由でコンサートにもいっしょに入らなくなった人もいるし、陰口を言われ、恐怖で会場で会わないようにと心の中で念じたりした(笑)
でもそんなことは大したことではない。一緒に楽しめる人と入ればいいだけ。
それよりも変わることは罪なのか?と考えたりする。
もちろん一途なことは素敵だなと思う。
でも私が変わったのと同時に黄色くんも変わったのだ。距離は広がる一方。
そんな違和感の中で見つけた太陽と月のような健くん。
今とても楽しいので、非難されても心折れそうになっても、なんとか生きていけそう(笑)
私の方ヲタクライフだっていつまでやれるか分からないし、大好きな人がいつまでやれるのかも分からない。突然引退しちゃうかもしれないし、道を変えてしまうかもしれない。
何があるか分からないから、今を楽しまないと。
このツアー中、こんなことを考えて、次のツアーを心待ちにすることにした。
いつも心にオレンジを🍊